メンタルが病む原因
メンタルが病む原因で最も多いのが、「人間関係」
大部分の最終的なきっかけはこれが原因であることが多いです。会社での出来事や個人的な人間関係などがきっかけでメンタルを病む原因になりやすいです。
人間関係をうまくできれば精神疾患のリスクを減らす可能性にもなるかもしれません。
次点で「相談しない、1人で悩む」
相談できる人がいると以外と楽になることもあります。解決しなくてもガス抜きが出来ます。ガス抜き=ストレス発散になります。このように相談する人がいることは大きな差となる場合もあります。ガス抜きができないとストレスを抱えて生きていくことになります。ガス抜きが出来ていれば病気になるリスクを減らせるかもしれません。
中には相談する人がいない…や相談できる相手がいない人も多いと思います、また家族や友人がいても相談すると迷惑になると思う人もいるかもしれません。これは無意識に孤独を作りだしており、孤独は精神疾患や認知症のリスクを上げることに大きく影響するといわれています。孤独な人は病気になりやすいといわれており、どのくらいかというと喫煙と同じくらいリスクがあると言われています。精神だけでなく身体においてもよくないですね。
・・・とは言いつつも、相談する人がいません・人に話すのが躊躇われるという場合は多いのではないでしょうか?
そんな場合は「ノートに書く」のがおすすめです。これなら一人でも出来ますし、言語化しアウトプット(表出)する事になります。思っている事を殴り書きでもいいのでガーッと書き出していきます。自分の思っていることや感情を書いていき吐き出した後に、改めて振り返り整理してみたりしてはいかがでしょうか?
起きた出来事(事実)と感情(思ったこと感じたこと)が入り混じっていると対応不能(どうしていいか分からなくなる)になることが多いです。吐き出した後に一旦感情は、置いておいて事実を分析することが大切です。
その次には「緩急がつけられない(うまく休めない)」という特徴
根本的な性格として生真面目で几帳面で熱心で頑張り屋さんは、一見するとすごい良い性格ですが、普通ならあきらめるところを頑張ってしまう事が多いようです。そうするとあるタイミングで限界が来てメンタルに影響が出る…というわけです。程ほどのところで休める・自分で上手に休憩を取れる人は病みにくくなるわけですね。
精神疾患の人は休み方が分からない・家に居てもネガティブなことを考え続けて休めないという人が多いですが、昼間の仕事と夜のリラックスする時間と分けて過ごして睡眠をきっちり確保することができれば回復への一歩となりえます。
思い当たる点はありましたか?
鍼灸治療を受けて緩急のスイッチを切り替えるのも手段のひとつですし、鍼灸はメンタルヘルスにも対応しています。
また解決できるかはさておき、相談できる(話せる)あてを作っておくためにもいかがでしょうか?