原因が分からない・病院では異常なしと言われたこのような症状でお困りではありませんか?
- だるい
- 疲れやすい
- 冷える
- のぼせる
- 食欲が落ちた
- 思い当たる理由がないのに不安になる
上記のような「原因がはっきりわからないけれど、なんとなく体調が悪い」といった状態のことを『不定愁訴(ふていしゅうそ)』といいます。体調不良を感じて病院で診察・検査を受けても、特に異常は見つからず不調の原因がわからないこともあります。
こうした症状を感じている人は、成人で20~30%の人が不定愁訴をもつと推定された報告もあります。※ Rosendal M, Olsen F, Fink P:Management of medically unexplained symptoms. BMJ 330:4-5, 2005
病院でも改善せず諦めかけた不定愁訴が施術対象になる理由
今現在、不定愁訴でお辛い思いをされている方にとっては、病院に行ってもあまり解決せず不定愁訴の症状と治るのだろうか?という不安をお持ちではないでしょうか?
そんな不定愁訴が施術対象になる理由をお教えします。
理由その1
西洋医学は病名が決定しないと治療できない。
理由その2
西洋医学と東洋医学との違い
東洋医学では病院で病名が決まらなくても、症状から身体の状態を推察することで施術することができます。漢方や鍼灸では「異常なし」の不調は未病と考え施術対象となります。ここが西洋医学との大きな違いでもあります。
理由その3
東洋医学的観点
これは『まだ病気にはなっていない状態であるけれども、何らかの継続した自覚症状がある状態のこと』です。東洋医学的な検査方法で今の身体の状態を推察して施術することで改善を目指すことができるため、病院で結果が分からないような症状でもご相談ください。
どれぐらい通えば良くなりますか?
症状が完全に起こらなくなる事を「良くなる(治る)」と設定するのであれば、とても時間がかかる(少なく見積もっても半年以上で年単位)と想定されます。
1回で完全に治すことは絶対にお約束できません!
最後に院長から
このような病院で原因が分からなかった色々な症状は、少し我慢すれば出来るものから言い表せないほどツライ症状まであると思います。体験した人には分かる話で分からない人には理解をされにくいですが、だからこそ「気のせい」で済ませたくありません(個人的に言えば気のせいでは済みません)。
個人的な体験例としては、胃痛(のちにピロリ菌検査陰性)や吐き気、頭痛、だるさ、不眠などありますが、衝撃だったのは吐き気(悪心)です…。食べ物の匂いを嗅ぐと…とか、一番ひどい時は食べ物の写真を見るだけで吐き気で動けなくなるほどだったこともあります…。
それに、ことばのあやであろうとも「気のせい」であるとするなら、それは「気」の考え方のある東洋医学の役割なのではないでしょうか?・・・とも思います。
病院に行って解決しなかった場合、お気軽にご相談ください。
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